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いわなの日記 2014年7月1日〜8月31日

◆2014年5月1日〜6月30日



2014年8月31日(日)
 N倉顕太氏プロデューストークライブ
ものすごく楽しみにしていたのに、ものすごく「憧れの人」だったはずなのに、何か押し付けがましく、違和感、途中で帰る。「これ以外の自己啓発セミナーはみな金儲け」とか言うけど、押し付けで自発性は育たない。気がついたら、乗せられていたというのが理想。時代は「努力不要」方向へ進んでいるのに、遅れている。

2014年8月30日(土)
 人生最後の日。
どう過ごしたいか、ふと思い浮かんだのが What a Wonderful World。ルイ・アームストロングのゆっくりした歌声に耳を傾けながら、ああ、その通りだなあ、本当にそうだなあとしみじみ納得しつつこの世を去ることができたら、最高の人生だったと言えるだろう。

2014年8月29日(金)
 TVドラマヒーローが面白い。
登場人物たちが、みんな、ぎくしゃくしている。張り合ったり、反目し合ったり、嫉妬し合ったり、刺々しいことばを応酬したり、でも軽妙なやり取りが面白くて、笑ってしまう。ぎくしゃくもまた愛なのか…。みんなぎくしゃくして、みんないい(金子みすず風に言うと)。

2014年8月28日(木)
 ニューヨーク「美しい人」が大切にしていること。
このブログの作者、Eリカさんの本を本屋でちらっと立ち読み。「嫉妬は賞賛」の一行に釘付けとなる。そうか〜、嫉妬されていたんだ、私。なるほど〜、いろいろ腑に落ちるねえという感じで、心のデトックスになる。

2014年8月27日(水)
 社交性ゼロの私。
それでも、この人いいなと思う時がある。殺伐として、対抗意識の塊になって突っ走っている人が多いから、そうでない人、素直に心を開き、慕ってくれる人に出会うと、こちらも心がほっこりする。出会いは一瞬。この一瞬を楽しもう。

2014年8月26日(火)
 缶コーヒージョージアのCM海の家従業員編が傑作。
何度見ても飽きない。たった30秒間なのに(15秒編も)、濃密なドラマが詰まっている。焼きそばを焼いているオニイさんが、クールでかっけー! 心中は不貞腐れても、このくらいツッパリの笑顔になろう。世界はチャラオとの闘いだ。

2014年8月25日(月)
 予備校大手のYゼミが27か所中20校を閉鎖。
衝撃のニュースだ。「少子化が原因」だそうだが、少子化でも、K合、S台、T進は伸びている。経営戦略の失敗だろう。優秀な講師もいるが、コンテンツがいいだけでは生き残っていけない。ものすごく勉強になる。

2014年8月24日(日)
 そうだ、多読ソムリエになろう。
多読が効果的なのはわかっているが、つい流し読みや飛ばし読みなどの悪癖がついてしまって伸び悩む。そこを修正し、伸ばしてあげる多読ソムリエ。読んでいる人の様子を見て、その人に合った興味の本を推薦したり、難し過ぎる本を読んでいたら、さりげなくもっと易しい本を勧める。生半可でない観察眼と知識、教養、そして溢れる愛があれば可能。がんばる!

2014年8月23日(土)
  『ザ・ギフティッド 』。
天才児と呼ばれるO川翔君。カナダのトップ大学を14歳で入学した、その学習法公開。お母さんが素晴らしい。もちろんお父さんも。天才児は素晴らしい親から生まれるのか。ブログに載っている雄大な山の写真だけで、圧倒される。

2014年8月22日(金)
 喫茶、珈琲の森
ボリュームあるモーニングセットが人気らしい。こういう喫茶店いいなあ〜。阪急梅田駅から徒歩5分。新御堂高架下。梅田北区茶屋町松柏ビルって聞いたことあるような…。

2014年8月21日(木)
 深く呼吸するように深く生きよう。
他人の心無い発言にいちいち対抗すると、浅い表面で振り回され、主を失って漂流する小舟のよう。言い返したい気持ちをぐっと堪え、深い内面に、自分の足で踏みしめて降りて行こう。あれもこれもと他人への対抗意識でやり散らすよりも、ピンと来たひとつのことをていねいに掘り下げよう。言い返し、すればするほど浅くなり。

2014年8月20日(水)
 昨日の続き。
膝の話を同僚の I 藤氏にすると「そんなん、よくあることやで」と慰めてくれる。突然の炎症は「すぐに治る」そう。「風邪でも引いて、ウィルスが膝に入ったんちゃう?」とも。病院の先生はそこまで説明してくれなかった。I 藤氏はさり気なく優しい。

2014年8月19日(火)
 劇的に右ひざが改善。
突然、痛みだし、水が溜まり、水を抜くこと3回。「炎症が活発だねえ」と整形外科の先生に言われ、3回目の水抜きには、さすがに私も落ち込んだ。たまたま、TVCMで見たS田谷育ちのグルコサミンを注文し、たまたま持っていたアンチエイジングクリームを塗り込んだら、何と突然、痛みとはれがひいた。何でもやってみるもんだ。

2014年8月18日(月)
 久々に翻訳の手伝い。
仕事休みの日、1日5時間くらい集中、我ながらよおがんばったとばかり、テレビや漫画で休憩。でも、プロの翻訳家、E廣さんは「1日14時間翻訳した」とブログに書いておられた。まだまだやなあ〜。

2014年8月17日(日)
 バルテュス展へ。
猫たちの王」という作品が大好き。猫にスリスリされた自画像がかっこいい。猫たちの王に選ばれるのは大変な名誉。少女を描いた作品は艶めかしくて、秘め事っぽいけどね。再現されたアトリエは幸せに満ちていて、好きなことに没頭できて、幸せだったであろう人生を思う。

2014年8月16日(土)
 息子3人が東大理Vから医学部在籍。
末娘も東大理V目指して勉強中というスーパー子育てママのS籐亮子さん。3歳までにのべ1万冊絵本の読み聞かせ、のべ1万曲の歌を歌い聞かせしたそう。徹底している。愛やなあ〜。『週刊朝日』8/22日号より。私は肝心なところで手放してしまっている。やるなら誰が何と言おうと徹底的に。

2014年8月15日(金)
 私のうつ対策。
すぐうつポケットに入って、気持ちが落ち込み、心が閉じ、脳がフリーズする。対策として読みたい本リストを作る。生きている間に、あと何冊本が読めるだろう。「あれも読みたい」「これも読みたい」と続々読みたい本がある間はまだ心が開いている。重厚な本を読むと、私も同じ深みに降りれる気がする。深さが重なり合う時、心が開き、情緒が安定する。

2014年8月14日(木)
 俳優のロビン・ウィリアムズ自殺(享年63歳)。
うつだったそう。苦しかっただろう。演技は繊細で天才的。『ミセス・ダウト』『いまを生きる』とかノリにノッて活躍していたのはもう20年くらい前。まさかうつだなんて…。同じく天才型の落語家、枝雀を思い出す。自分の殻に閉じこもるとうつに向かう。

2014年8月13日(水)
 H修氏のブログ。
落ち込んだ時元気をもらいに行く。いつの間にかテレビの看板番組まで持っている。しかも面白い。共演しているタレントたちの非凡ぶり、凡人ぶりもわかり、人間観察もできる。どんな人を目指すのか、もちろん非凡な人。表面的な現象に振り回されず、本質がわかる人、未熟者の私を許せる人、愛溢れる人。

2014年8月12日(火)
 脳がフロー状態の時。
頭が冴えて、次々と斬新なアイデア浮かび、自分のやりたいことがブレずに実行に移せ、人に対しても愛が溢れる。「幸せやわ〜」としみじみする。思いつくままに日記も書ける。いつもこんな状態ならいいのに。ただ、フローの度が過ぎるとハイになるから注意。「しみじみ」状態で抑えておく。

2014年8月11日(月)
 肝心なところで脳がフリーズ。
一大決心して就職の相談に来たMさんに、気の利いたアドバイスができず、通り一遍の話で終わる。何か足りないなあ〜。ところが、翌朝になって、突然、ああしてあげよう、これもどうか?といろんなアイデアが閃き、脳がフローし始めた。遅いけど、行動開始。

2014年8月10日(日)
 台風11号真っただ中、K山先生の英語セミナーへ。
K山先生のセミナーは何度も受けているが、今回はずっと前から受けたかった高校英語基本編。K山先生はラテン語もできる博学、情熱、叱咤激励の人。「これ『Rイヤル英文法』に書いてあるよ」とサラッと言いつつ細部に渡って詳しく、ひとつの単語、前置詞に至るまでこだわりが半端でない。「appear と seem の違いにこだわる人は精神異常」と言った I 黒を思い出す。思い出さんとこ!

2014年8月9日(土)
 『ハリー・ポッター・シリーズ』全7巻。
これを原書で読み通したかどうかは大きい。その後の英語人生が変わる。『ハリポタ』に出会えてよかった。読み通せてよかった。英語力はまだまだだが、より英語に親しめた気がする。著者のJ.K.ローリングに感謝。ロバート・ガルブレイスという別名でThe Cookoo's Calling も発表。

2014年8月8日(金)
 自分に自信がないと…。
自分がぐらつく。「これしかない」という確固たる軸があると、ぐらつかない。ずっと自信のなさに振り回されてきた。先日、S台予備校のS木海人先生の英語セミナーを受けて、ずっと探していた答えが見つかった。もう大丈夫。もう他人に嫉妬しない。自分以外の他人になろうとしない。

2014年8月7日(木)
 再生科学の権威、S井芳樹氏自殺(享年52歳)。
うつだったんだろうなあ〜。うつの私にはわかる。うつの時の、自分の殻に閉じこもり、出口が見えない苦しさも。治療の朗報を待つ患者さんたちを思い浮かべれば、自殺を思いとどまれたかもしれない。今は世間の恥さらしかもしれないけど、患者への愛があれば、がんばれたのでは? きっと待っている人がいるのに。患者に当てられた遺書はなかったのか。

2014年8月6日(水)
サッカーのスーパースター、ネイマール来日。
「どうすればサッカーがうまくなりますか?」という質問に「基本をしっかりやる。基本がしっかりできれば、パス回し、キック力、決定力もついてくる。地道にしっかりやる」。ありがとう、ネイマール。私も基本に返ろう。私にとっての基本って?

2014年8月5日(火)
 私なりの脳内ホルモンのまとめ。
「あいつにだけは負けたくない」と対抗意識全開にすると噴出するのがアドレナリン、好きなことに集中して取り組むとドーパミン、好きなものに囲まれて、しみじみ幸せだとセロトニン、人の世話をすると愛と癒しのオキシトシン。うつはセロトニン不足。合っているだろうか。

2014年8月4日(月)
 アドレナリンが出過ぎなのかも。
目の前の仕事を次々片づけると、達成感を感じ、アドレナリンが噴出。これが仕事中毒の罠から抜けられない理由かもしれない。幸福感を生むセロトニン、愛と癒しを生むオキシトシンの欠けた私はギスギスと近寄り難いネガティブ・オーラを放っているかもしれない。勝ち負けでなく、ありのままを楽しむことへ軌道修正しよう。

2014年8月3日(日)
 いかん、いかん。
自分がぐらついている。理想の自分、本来の自分、わかっているつもりなのに、ぐらぐらだ。自分と違う他人を見て、ああはなりたくない、あれは間違っていると思いながらも、動揺している。また悪い癖が出てきた。「このままではだめ」という完璧主義の悪癖。逆方向のベクトルに向き直せ。「このままでいい」のベクトルへ。

2014年8月2日(土)
 昨日の続き。
芸能人でも公務員ぽく見えるとしたら、無理をしているということ。自分がしたいことをしていたら、自由人オーラが出るだろう。華やかに見える芸能人でも、自由人オーラを放つ人は:叶姉妹、壇蜜、明石家さんま、たもり、市村正親、関根勉など。「自由」だけでなく、愛溢れる人か、愛の無い人かも何となくオーラでわかる。オーラは正直だ。

2014年8月1日(金)
 SMAPの27時間テレビ。
つい見てしまった。この人たちのプロ意識はすごい。楽しそうと言うより使命感が伝わる。破天荒な芸能人と言うより、実直に仕事をこなす公務員のイメージに近い。せつない。でも元気をもらった。ここまで来たら、40代アイドルとして時代の先端を走って欲しい。

2014年7月31日(木)
 NHKTVの『視点・論点』を使った同時通訳練習。
昨日で1,400回達成。1,300回目は去年の11月20日(水)だった。何でも千回やると何かが変わると言うが、何も変わってない気がする。むしろ千回過ぎてからは惰性。でもやらないと気持ち悪いから、歯磨き感覚になった(?)

2014年7月30日(水)
 昨日の続き。
「年相応」のことばがピンと来なかったのは、日頃から、若い人に囲まれているせいもある。おちょくられ、なめられ、無視されることが多いが、仕事とは関係ないところで「かわいい」「美人」と浴びるように言ってくれた。若返り効果はあったかも。恩返しをしようか…。

2014年7月29日(火)
 整形外科へ。
一か月前から右ひざが痛み、触るとぶよぶよした感じ。診断は「年相応の骨密度で、年相応にひざの軟骨が減り、炎症を起こし、水が溜まっていた」。「年相応」ということばにいささかショックを受ける。若いつもり?

2014年7月28日(月)
 E前先生の翻訳講座へ。
いやはや…。もはや笑ってしまうしかないほどの誤訳ぶりだった。他の受講生たちは皆私よりマシ。私が一番力不足。しかもE前先生が講義中、寝てしまうし、本当に英語が好きなんだろうか…。ただ受講生の人たちは「英語大好き」オーラが滲み出ていて魅力的。こういう風格を湛えたい。

2014年7月27日(日)
 E前先生の翻訳講演会へ。
E前先生が翻訳を志したのが1994年と知りショックを受ける。それから10年後、ベストセラーが当たり、今年が20年目の節目。何がショックて、私が通訳を志したのも1994年。少しは通訳者らしきこともしたが…。今の私は英語学習が趣味の凡人。この20年間、何をやってたんだ、私は!八つ当たりされて、悔しがってる場合じゃないぞ。

2014年7月26日(土)
 昨日の続き。
キャンキャンと悪意をぶつける方が傷つき、甘えている。悪意をぶつけれらて傷つく必要なぞ全然ない。まともに受け取ってやり返そうとするから、こっちも傷つく。悪意は受け取らず、テフロン加工のフライパンの境地で跳ね返そう。跳ね返した後で「よしよし、つらかったね」と慈愛の目で見てやればいい。そして「優秀でよろしいね」とおちゃくってやる。

2014年7月25日(金)
 あからさまな悪意をぶつけられた時。
気の利いた切り返しができず、中途半端に言い返す。後で延々とフラバが長引く。対処法:何も言わず、ぐっとこらえる。あからさまな悪意をぶつける奴はもはや負け犬。怒るより、いいところを見つけて、誉めてあげよう。ついでに「優秀でよろしいね」とおちょくってあげるといい。

2014年7月24日(木)
 網戸の修復を試みる。
外すのは業者さんに頼んだけど、簡単そうだったので、戻すのは自分でやろうと思うも、最後の留め金具の置き方がわからない。ネット検索してみるも、わからず。結局、また業者さんに頼んだ。すぐできた。プロはすごい。エアコンも冷風にならず修理やさんに電話。すぐ直った。プロはすごい。

2014年7月23日(水)
 我が家の外壁補修が終わって。
これからやるべき雑用:1.ベランダ修復、2・網戸修復、3.洗面台修復、4.エアコン修理。他にも、5.整形外科へ行く、6.歯医者へ行く、7.ヘアカット、8.Tシャツ買う、9.サンダル買う、10.郵便局に行く、11.動物病院に行く。やること多い。

2014年7月22日(火)
 脳科学に興味ある。
以前から、脳力開発、能力開発、自己啓発の本が好きだった。妄想力、勘違い力、いいとこさがし、こういう本を読むと脳が喜ぶ。自分はこれでいいという自信につながる。努力しても努力しても、自信が持てないのはなぜ?逆発想で、努力するから自信が持てないのかもと思っていたところ、『努力不要論』(中野信子著)を見つけた。素晴らしい〜!

2014年7月21日(月)
 スカパーTVのアンテナ回復。
ずっと外壁工事のため、外してあったが、やっと復旧した。久しぶりCNNを見る。英語から遠ざかっていたなあ〜。いったい私は何をしていたのか…。

2014年7月20日(日)
 『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』。
副題「再生・日本製紙石巻工場」。佐々涼子著、早川書房。紙を造ることにどうしてプライドを持てるのだろう?という疑問から読みだした。でも感動した。人に気づかれないところで最善を尽くす。何てかっこいい人たちだ。こうでなくっちゃ、仕事人は。ブレてはいけない。

2014年7月19日(土)
 自宅の外壁補修終了。
約一ヶ月間、周囲に組まれていた足場が外され、やっとカーテン、ブラインドを開けられるようになった。この一ヶ月、昼間もカーテンとブラインドを閉めて薄暗い中で生活していた。窓からパッと差し込む日差しに感動。

2014年7月18日(金)
 昨日の続き。
悔しい、ああ、悔しい。S本の言動を思い出しては、凄まじいフラバ。S本は優秀な大学を卒業しているが、職業人としては気配りが足らず、無礼で無能。巷によくいる無礼な店員と同じ。S田琢哉氏のブログを読もう。人間と思うから腹が立つ。機械と思えば腹は立たない。そう言えば、S本はエクセルは得意かもしれんが、話をしても退屈で、機械みたい。

2014年7月17日(木)
 ウツが治ったと思うのは甘かった。
私は相当大きな爆弾を心に抱えているようだ。ついに若いS本(ついに呼び捨て)に爆発した。S本に偉そうにされ、はっと気づいた。何の期待もされてない。力になろうとしていた私は「お呼びでなかった」のだ。熱い心を持たず、淡々とやればいいのに、バカだね、私。まだ仕事に期待している。

2014年7月16日(水)
 今日はキツかった。
朝から凄まじいウツの大波がやって来た。動かない心、麻痺した頭、鉛と化した身体。もはや限界か…。ウツから抜けたのは、尊敬する I 藤氏とたわいないおしゃべりを1時間半した後。穏やかな私が戻った。積もり積もった感情をおしゃべりで発散させたのか。我慢ばかりでなく、発散が必要なのかなあ〜。

2014年7月15日(火)
 30代になったハリー・ポッター
J。K.ローリングが『ハリー・ポッター・シリーズ』の続編で、30代になったハリーたちを主人公にした短編を発表した。1,500ワード。作品を読むには無料登録が必要。ここに大人になったハリーたちの写真が…。

2014年7月14日(月)
 近ツリのようこそスタッフ
バス旅行の通訳ボランティア。外国旅行者のバス旅行に随行して、ガイドさんの補助をする。高い英語力は不要。「いわなさんにいいんちゃう?」と尊敬する I 藤氏。面接に行って来たそうだ。

2014年7月13日(日)
  ヒラリー・クリントンの回顧録。
Hard Choices(困難な決断)。誰が翻訳するんだろう、いいなあ〜。こんな本を翻訳するのが目標だった…。私ったら、何をやっているのか。しっかり英語、がんばれ。2年後のアメリカ大統領選挙まで元気でいよう。

2014年7月12日(土)
 英語エッセイ。
筆者の基本的姿勢は、常識への挑戦であり、少数者の立場からの主張だ。だから、筆者は必死で主張する。だから面白い。ひとつのエッセイの中には、テーマ支持(プロ)とテーマへの反論(コン)が入っている。それで読みを深める。これを教えてくれたYゼミのN谷先生は、まさに私の恩師だ。

2014年7月11日(金)
 昨日の続き。
ウツがふっと抜けるメカニズムを考えてみよう。昨日の苦しみは、S本さんにガツンと言われ、「若造のくせに」と思うも、反論できず、悶々としたから。怒り心頭し、S本さんに生霊のように取りついていた。それが、ふっと力が抜け、身体が自由になった。生霊でない本来の自分に戻った。つまり正気に戻った。本来の自分は落ち着いていて、心安らかで、優しい。

2014年7月10日(木)
 突如、襲ってきたウツの大波。
黒い水が津波のように心を埋め尽くし、身体は鉛と化す。もうだめかな、1ミリも動けない、それでも爪の先だけでも前へ。何とか踏ん張れた。ウツの原因は、昨日のトラブル。娘より年下(娘はいないけど)のS本さんに偉そうな言い方をされ、自分の意見もうまく言えず、落ち込み、悶々としていたのが、ふっと抜けた。不思議だ、ウツがふっと抜ける。

2014年7月9日(水)
 S名誠のアイスランドの旅。
久しぶりS名サマの旅番組を見る。S名サマは御年70歳に近いらしいが、まだまだ元気。訥々とした話口調も昔のままだ。S名サマは宮澤賢治の再来と秘かに思っている。この人が先生だったら、きっと学校に行くのが楽しみだったろうなあ〜。S名サマを見ていると、何か心浮き立つ。

2014年7月8日(火)
 ずっとやりがいがない私の職場。
もう役割を終えたのだろう。必要とされてない人たちに、必要とされてない情報を与えようとする。だから、冷笑、野次、からかい、無視の洗礼を浴びる。まだ必要とされるのは、雑用をこなす人と声をかけてくれる人。今の私にできることは、ひたすら雑用をこなし、声をかけることだ。

2014年7月7日(月)
 ヨーグルトダイエットというのを思いつく。
朝、ヨーグルトを最高の空腹状態で食べるために、夜の食事を控える。食欲がない時は無理に夕食を食べない。食べてもお豆腐中心のヘルシーメニューにする。今、木綿豆腐の冷奴にハマっているので、いけそう。今度こそ痩せる!

2014年7月6日(日)
 先週から我が家はエアコン使用禁止。
ベランダや外壁の塗装をするため、エアコン外機からの水が出てはいけないためだそう。理由はわかるが、この暑さにエアコン無しはつらい。こっそり2分くらいつけてみた。でも、すぐに消し、扇風機で我慢。暑い。愛猫、ダンちゃんもよく耐えている。

2014年7月5日(土)
 今週はスルスルと過ぎたよ。
仕事量がふだんの五分の一くらいに減り、一息つけた。いつもは限りなく長い一週間が、今週は滑るように過ぎた。少しは疲れも取れたし、ストレスも減って、たくさん日記も書けた。自分を取り戻すと、日記が書ける。

2014年7月4日(金)
 昨日の続き。
若い時(30代の頃?)、仕事が苦痛と感じることはなかった。その頃から日記をつけておけばよかった。上司に「働き盛りだねえ」と言われたり、自分でもノッていて、仕事が楽しく、「パワフル」「ひた向き」と周囲に言われた。それが今は、徒労とやりがいのなさとの闘い。お呼びでないよね、私。いつからこうなった?

2014年7月3日(木)
 あの人も、この人も、みんなウツ。
塞ぎ込んだり、やさぐれたり、荒んだり。働いている中高年女性でウツでない人を探す方が難しい。ところが、退職して、好きな習い事や遊び、勉強を始めると、輝きを取り戻す。仕事って何だろう? お金と引き換えに、命をすり減らしている? まあ、滅私奉公と言うしなあ〜。

2014年7月2日(水)
 誰よりも輝いていないといけないのに…。
誰よりもくすんでいる。理由は愚痴、不満が多くて、気分がうつだから。これが年を取るということ? 老化とは体力低下、意欲低下、うつとの闘い。見た目より、精神面の落ち込みが苦しい。いつも元気でいたいのに…。

2014年7月1日(火)
 愚痴と他人の噂話と昔の自慢話で盛り上がる人々。
どうしてだろう。本当にやりたいことに打ち込んでないから?仕事のやりがいのなさを愚痴っている私もその一人だが…。あかん、あかん。愚痴っている限りは凡人。やりたいことに打ち込んでキラキラ輝く非凡な人を目指すのだった。でも体力が…。

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